医療業界のドレスコードも時代とともに白衣は様々なスタイルに変わってきました。 変化の共通点は「より動きやすく機能的かつ活動的になってきた」ということです。ワンピーススタイツからチュニックスタイルに変わったことも大きな変化です。チュニックとパンツのツーピースになったことで仕事の幅は一気に広がりました。チュニックはさらに進化し、病院や着用者のアイデンティティも表現し、女性らしさや、患者様を迎えるおもてなしの要素も加わってきました。 運動性やデザイン性を追求したチュニックを選ぶことで、ワークスタイルや院内環境にも変化が起こります。

着丈が短めで、スタンドカラー。襟から袖ぐりにかけてボタンなどで脱着するのがケーシータイプの白衣の特徴です。1960年代のアメリカのテレビドラマ「ベン・ケーシー」で主人公で脳外科医のベン・ケーシーがこのタイプの白衣を着用していたことが由来とされています。前身頃が切り替えしなく広い為にドッシリとした印象がありますが、配色や切り替えしで様々なタイプがあり、男性女性共に着用できます。 医師・歯科医師・男性看護師・臨床工学技士・作業療法士・理学療法士など職種を選ばず、広く医療ユニフォームとして着用されています。

元来作業着としての認識が強い白衣（ドクターコート）ですが、デザインや質感を洗練することでお医者様の「特別」を演出できるはず。そのようなこだわりは患者さんに与える印象も改善されることでしょう。私たちフォークは、試行錯誤を続け、洗練された品格を演出する、プレミアムドクターコートを開発いたしました。フォーク株式会社が得意とするスクラブとの相性も考慮しデザインされています。

検診衣には、受診する長い時間を受診者さんが快適に過ごせること。 また、施設側の医師やスタッフが検診しやすいことが求められます。

春夏を中心に選ばれるオーバーブラウス。どんな生地なら職場で涼しく過ごせて、 汗をかいた後も冷えないか。 夏場はオーバーブラウスを洗濯もする回数も増えるので、耐久性やお手入れしやすさも大切にしたいしたい。もちろん「かわいい」も忘れずにオーバーブラウスをデザインしました。カーディガンと合わせることで、オールシーズン着用する施設・職場も増えてきているようです。

ブラウスやスカートとコーディネイトできるよう、デザインされた事務服ベスト。事務服を採用する環境も様々、一般事務の他、病院やホテルなどの受付など。ベーシックでスタンダードに着用できるデザインのベストから、トレンドを取り入れた色や柄のバリエーションに富んだデザインの中からコーディネイトしやすいベストを選ぶことが出来ます。季節と問わずオールシーズン快適に着用することが出来るよう工夫されたベストを取り揃えました。

女性オフィスユニフォームにかかせないスカート。スカートのかたち（Aラインスカート、タイトスカート、マーメイドスカート、キュロットスカートなど）やデザインバリエーションだけでなく、シワになりずらい素材や足触りに良い生地感だったりとフォークのスカートは日々進化しています。