事務服・医療用白衣・介護ユニフォーム・学生服 なら、明治36年の創業のユニフォームメーカー「フォーク」

導入事例

CASE

佐藤泌尿器科クリニック

佐藤泌尿器科クリニック
  • クリニック
  • 千葉県

“来たくなるクリニック”を演出する、空間とユニフォーム

「敷居が高い」と言われがちな泌尿器科に、安心して足を運べる空間を

千葉県茂原市にある佐藤泌尿器科クリニックは、2024年4月に新規開院した泌尿器科専門のクリニックです。
泌尿器科一般の診療に加え、陰茎・陰嚢の皮膚疾患の治療やブライダルチェックなど、予防医学から内科・外科まで幅広く対応しています。

デリケートな悩みを扱う泌尿器科は、受診のハードルが高い傾向にあります。「恥ずかしい」「高齢だから仕方ない」といった理由で受診のタイミングを逃さないよう、地域の方々が気軽に足を運べる場所を提供するため、スタッフ一同、日々患者さんに寄り添いながら問題解決に努めています。

泌尿器科は、悩んでいても、受診までのハードルがすごく高いと言われているので、できるだけ病院に足が向きやすいような環境を作りたいというところから始まりました。
佐藤院長先生自身が幼少期に感じた、病院特有の無機質な空間で緊張してしまうイメージを変えたいと思い、今のクリニックが完成しました。

“来院のハードルを少しでも下げ、若い方や女性の受診率を高める” ことを原点に、ホテルのラウンジのような落ち着いた空間で、患者さんの不安に寄り添う空間づくりやスタッフ対応、そしてユニフォームにこだわり、「また来たい」と思っていただけるクリニック運営を目指しています 。

柔らかな照明や座席配置にもこだわり、他人の視線が気になりにくく、不安な気持ちが和らぐよう設計されています。

背中合わせの座席、水盤が見える窓 など、プライバシーと居心地の良さを両立させた待合スペースが印象的です。
なかなか見ることのない水盤は、「水を見ると排尿したくなる」「水を見ると落ち着く」といった、泌尿器科ならではの理由から設置されたそうです。

第一印象をつくる受付スタッフに、華やかさときちんと感を

患者さんを最初に迎える受付スタッフは、クリニックの“顔”。
「クリニックに入って最初に会うのは、医師でもなく看護師でもなく受付のスタッフ。不安な気持ちで来た人の緊張を和らげられるような受付スタッフの育成・教育を重要視しています」(佐藤院長)
ユニフォームもその一環と捉え、一般的なスクラブではなく、ワンピースにスカーフを合わせたスタイルを採用。来院された方が「ここはちょっと違う」と感じ、安心感を持っていただけるような、凛とした華やかさのある空間をユニフォームで演出しています。
そのユニフォームを身にまとい、笑顔でいきいきと働くスタッフの姿が、とても印象的でした。

佐藤院長は、FOLKのユニフォームを初めて見たとき、気品と華やかさがあり、クリニックのイメージにぴったり合うと感じて、「これだ」と直感されたそうです。

現場の動きやすさと、患者さんへの印象を両立した看護師のユニフォーム

落ち着いたネイビーを基調としたスクラブは、清潔感と安心感を与えながらも、動きやすさや着心地の良さを兼ね備えています。かがむ業務が多いので、丸襟デザインだと安心だそうです。
患者さんとの距離が近い職種だからこそ、威圧感を与えず、親しみやすい印象になるよう配慮しました。

ユニフォームがつくる、心地よい接遇と空間の一体感

「きちんとした服ユニフォームを着ていると、自然とそれに見合った対応になると思う」(佐藤院長)
実際に、スタッフの接遇を見た患者さまからは「受付の雰囲気が華やかで、笑顔が素敵」といったお声もいただいているそうです。
また、ユニフォームが変わったことで、スタッフからも「気持ちが引き締まる」「自分らしさを大切にできる」と好評です。
明るめのヘアカラーやマニキュアなど、“女性らしさ”を大切にした働き方を、院長先生自らが後押ししているのも素敵だなと感じました。

泌尿器科と聞くと、「高齢男性が多い」「性病のイメージが強い」など、ネガティブな印象を持たれることも少なくありません。
だからこそ、「女性でも来やすく、安心できる場にしたい」という思いからスタートしたのが、佐藤泌尿器科クリニックです。
空間設計やユニフォーム、スタッフの接遇に至るまで、そのすべてが患者さんの「またここに来たい」という気持ちにつながる、細やかな工夫にあふれていました。

ご着用いただいている品番

7085SC
メンズスクラブ

フォーク製品の中でも最高級の品質を提案するF Lab.(エフラブ)シリーズのビンテージ感が魅力的なメンズスクラブ。小松マテーレ独自の「染料役者」という機械を使い、ポリエステルを製品染めすることで、ニュアンスのある色ムラや色合いが独特の風合いを感じさせるビンテージ感を再現しました。

7069SC
レディスジップスクラブ

エレガントなラウンドネックが新鮮なスレンダーシルエットのレディースジップスクラブ。やわらかな印象のデザインで、総合病院から審美歯科やクリニックのスタッフや受付などのおもてなしスタイルまで幅広い職種の方にオススメです。伸縮性のある素材のノンPUストレッチは、ポリウレタンを使用せずに高伸縮性を実現。イージーケアも魅力のバランスの取れた素材です。

OR71
リボンスカーフ

首元がカンタンにパッと華やぐスカーフ。便利なクリップが付いたスカーフなので簡単に取り付けが可能。付けるだけで顔まわりを明るく見せてくれます。ワンピースやジャケットなどにスカーフを加えるだけで印象が大きく変わります。

3022SC
ワンピース

デコルテラインに配色を施したフレアスカートのおもてなし向けのワンピース。袖を六分丈にすることで、気になる二の腕をカバーしてくれ、カーディガンを着用しなくても冷房対策になり、オールシーズン安心して着用ができます。袖に小さめのタックを入れることで女性らしいシルエットになり、ゆとりができる分、動きやすくなっています。

施設プロフィール

佐藤泌尿器科クリニック

千葉県茂原市小林2215-7

0475-36-502

千葉県茂原市にある佐藤泌尿器科クリニックは、2024年4月に新規開院した泌尿器科専門のクリニック。泌尿器科一般の診療に加え、陰茎・陰嚢の皮膚疾患の治療やブライダルチェックなど、予防医学から内科・外科まで幅広く対応。

佐藤泌尿器科クリニック

公式ホームページ

導入商品

フォーク プライベートブランド

フォークのユニフォームは現場主義。現役の医療従事者へのヒアリングや検証作業を積み重ねてきました。
実用的で機能性の高いディティールに、フォークならではのデザイン性が織りなす働く姿が輝く服、それがフォークプライベートブランドのユニフォームです。
プライベートブランドには、看護部や、
おもてなしを重視する審美・美容・クリニックへ向けた「フェミニンシリーズ」、クリニックから総合病院まで広く愛されている定番が揃う「スタンダードシリーズ」、現場の声から生まれたアイディアが、働きやすさをサポートする「ファンクションシリーズ」、理学療法士や介護士など、動きやすさを重視したいコメディカルのための「コンフォートシリーズ」が揃います。

フォーク プライベートブランド
フォーク プライベートブランドのブランドページを見る

F Lab.

独自の発想で、着る人の心と体を満たすメディカルウエアのあり方を追求するブランドです。ユニークなテクニックや製法から生まれたユニフォームで今までになかった「新しい心地よさ」をご提案します。
エレガントでありながら、自分らしく自然体でいられるデザインを目指し、患者さんから信頼されるドクターにふさわしい品格を追求しました。
フォークが大切にしているのは、現場に貢献できるウエアであること。日々実験的な取り組みを繰り返し、求められる基準をクリアする技術とデザインを模索しています。

F Lab.
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nuovo「受付・接客」シリーズ

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