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国境なき医師団の「活動報告会」
国境なき医師団の「活動報告会」へ参加させていただきました。
会場の東京都写真美術館では「世界報道写真展2019」も開催中。
1971年、医師とジャーナリストによってフランスで設立した国境なき医師団は
●生命の危機に直面している人々への「緊急医療援助」の他、
●医療だけでは人々の命を救うことが出来ない現状を国際社会に知らせる「証言活動」を活動の柱としています。
今回の活動報告会では写真展と会場を共にしていることもあり、
「証言活動」についても詳しく報告いただきました。
支援をする人もまずは「知る事」。
その為には世界各地の困難な現場ではどのような状況にあるのか取材し
「証言をする事」の大切さを改めて考えるきっかけをいただきました。
紛争・難民・移民・自然災害・差別などは
今、この瞬間も世界各地にあります。
国境なき医師団の活動費の9割以上が民間寄付で運営されることで、
国や人種、宗教、政治的などの関わりを超えて差別することなく援助を提供できる強みがあります。
この記事を読んでいただいた方も、
まずは知る事からはじめていただければと思います。
【フォーク株式会社 国境なき医師団とのコラボ製品】
https://www.folk.co.jp/medical/scrub/kokkyounaki.html
【国境なき医師団 日本】
https://www.msf.or.jp/
【世界報道写真展2019】
東京都写真美術館 TOP MUSEUM
6月8日~8月4日迄
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3437.html
※報告会の資料が入っていたバッグには素敵なイラストが。
オーストラリア出身の心理療法士がイラクでの活動の後、描いたというイラストとのこと。